XR企業のDPVRが、一体型VRヘッドセット「P1 MAX」で使う新型ヘッドホンを発表しました。ヘッドホンを耳に近い位置に配置することで音漏れの低減を図っています。さらに、50 mmメタルダイナミックドライバーと、P1 MAXに合わせた音響調整を採用しました。
想定している利用場面は、教育・研修、ショールーム、展示など、同じ空間で複数人がVRを使うケースです。あわせて、映像と音声を組み合わせたコンテンツの視聴も想定しています。

新型ヘッドホンの主な特長
今回のヘッドホンの主なポイントは、配置、ドライバー、チューニングです。
- 耳に近い配置:利用者の耳に近い位置にヘッドホンを置き、周囲への音漏れの低減を図ります。
- 50 mmドライバー:PC接続型VRヘッドセット「E4」と同じメタルダイナミックドライバーを搭載しています。インピーダンスは20 Ωです。
- P1 MAX向けの音響調整:P1 MAXの装着方法とリスニング環境に合わせてチューニングされています。
複数人が同じ空間でVRを使う場面に配慮
教室や研修施設、ショールーム、展示スペースでは、複数人が同時にVRを利用することがあります。新型ヘッドホンは、周囲への音の広がりに配慮しています。会話や解説、音楽、環境音を、利用者ごとに届ける運用を想定しています。
想定されている利用シーン
- 教育・研修:講義映像、操作説明、教材コンテンツなどを使ったVR学習
- 展示・ショールーム:製品紹介、文化体験、デモンストレーションなどでの複数台運用
- 映像コンテンツ:全方位映像やバーチャルツアーなどの個人視聴
なお、利用できるコンテンツやソフトウェアは、P1 MAXと各アプリケーションの対応状況によります。
DPVRとは
DPVR(大朋VR)は、VRヘッドセット、AIグラス、XRデバイスの研究開発と製造を手がけるXR企業です。コンシューマー向け製品のほか、教育、トレーニング、医療、ロケーションベースエンターテインメント(LBE)など、さまざまな法人・業務用途に向けたVR・XRソリューションを世界各地で展開しています。
同社はVR、MR、AIグラスなどのスマートデバイスの開発を進めています。ハードウェア、ソフトウェア、SDK、業界パートナーとの協業を通じて、一般ユーザーと法人顧客に、より自然で使いやすい没入型インタラクションを提供していくとしています。
出典:DPVR



